監修・執筆: 澤村 亮 (リハビリコンサルタント/医療専門SEO認定コンサルタント)
「MEO対策って費用がかかるんでしょ?」そう思っていませんか。
実は、無料でできる施策でも、整える順番さえ間違えなければ一定の効果が期待できます。重要なのは、特別なテクニックではなく、オーナー登録・基本情報・写真・口コミ対応を正しく整えることです。
本記事では、クリニック院長向けに「無料でできる範囲で、まず何から整えるべきか」を、実務目線で整理します。
MEO対策とは?クリニックがまず知るべき前提知識
MEO対策の基本的な考え方(SEOとの違い)
MEO対策とは、Googleマップ上で自院が見つけられやすくなるよう、Googleビジネスプロフィール(GBP)を適切に整備・運用する取り組みのことです。
SEOがホームページを対象にした対策であるのに対し、MEOはGoogleマップ・地域検索での表示が主な対象になります。
「地域名+診療科」で検索された際に、来院前の比較段階で目に入る点が、クリニックにとっての大きな特徴です。特にクリニックでは地域に密着していますので、SEOのテキストでの上位表示対策よりもMEOの地図検索での上位表示の方が周知されやすい集客にもつながります。
Googleが重視しているのは:
- ビジネス情報の正確性
- 各媒体での表記の一貫性
- 利用者への有用性
- オーナーによる適切な管理
Googleビジネスプロフィールは、広告ではなく正しい情報提供の場として位置づけられています。公式ヘルプを見ると、MEO対策は特別なテクニックよりも、日常的な情報管理と誠実な運用が重要であることが分かります。
「無料でできる」と「やるべき」の線引き
無料でできるMEO対策の中心は、以下の6つです。
- オーナー登録(ビジネスプロフィールの管理権限取得)
- 基本情報の整備
- 紹介文章の記載
- カテゴリの登録
- 写真・投稿の更新
- 口コミへの対応
これらは運用の質を高めることで効果が期待できます。
一方、順位を保証するような施策や短期間での急上昇を狙う施策は、無料では難しいケースが多い点も理解しておく必要があります。
MEO対策が向いているクリニックの特徴

上記のようなクリニックでは、MEO対策が集患の土台になりやすい傾向があります。
すでに地域で認知されているクリニックでも、「Googleマップで見つけられない」ことで機会損失している可能性があります。
【最重要】今日から始める5つの基本ポイント
ポイント① Googleビジネスプロフィールのオーナー登録
なぜオーナー登録が最優先なのか
オーナー登録とは、Googleビジネスプロフィールの管理権限を取得することです。
実は、クリニックの情報はGoogleが自動で作成していることがあり、オーナー登録をしていないと自分で情報を編集できません。
オーナー登録をするだけで、以下のことが可能になります。
- 基本情報(診療時間、電話番号など)の編集
- ビジネスカテゴリの入力
- サービス内容の入力
- 写真の追加・削除
- 説明(貴院の紹介文)の入力
- 口コミへの返信
- 投稿機能の利用
- インサイト(分析データ)の閲覧
さらに重要なのは、オーナー登録をするだけでGoogleから「管理されているビジネス」として認識され、MEO的に有利になるという点です。
オーナー登録の簡単な手順
オーナー登録は思っているより簡単です。以下の手順で進めてください。
ステップ1:Googleで施設名を検索
Googleで「(あなたのクリニック名)」と検索します。
検索結果の右側に、自院の情報(住所、電話番号、地図など)が表示されます。
ステップ2:「このビジネスのオーナーですか?」をクリック
情報カードの中に「このビジネスのオーナーですか?」または「ビジネスオーナーですか?」というリンクがあるので、クリックします。
ステップ3:オーナー確認を実施
確認方法は複数ありますが、最も簡単なのは電話確認です。
- 施設の電話番号を入力
- 自動音声またはSMSで暗証番号が届く
- その暗証番号を入力
これだけで、オーナー登録が完了します。
所要時間:5〜10分程度
オーナー登録時の注意点
- クリニックの固定電話番号を使用する(携帯電話でも可能な場合あり)
- 登録にはGoogleアカウントが必要(Gmailアドレス)
- 複数のスタッフで管理する場合は、後から権限を追加できる
重要:オーナー登録をしないまま放置すると、第三者が勝手に情報を編集したり、間違った情報が掲載され続けたりするリスクがあります。
ポイント② Googleビジネスプロフィールの基本情報整備
オーナー登録が完了したら、次に基本情報を整備します。
NAP情報は完全一致が鉄則
NAP情報とは:
- Name(名称)
- Address(住所)
- Phone(電話番号)
この3つは、ホームページや他の媒体と一字一句同じ表記にしてください。
NGな例:
- Googleマップ:「医療法人社団○○会 △△クリニック」
- ホームページ:「△△クリニック」
- 電話帳:「医療法人社団○○会△△クリニック」(スペースの有無が違う)
「株式会社」と「㈱」、「1-2-3」と「1丁目2番3号」といった小さな違いでも、Googleの評価に影響する可能性があります。表記を完全に統一することが、MEO対策の基本です。
診療時間・休診日の正確な設定
診療時間は、曜日ごとに細かく設定できます。
設定のポイント:
- 午前・午後で診療時間が異なる場合は、正確に分けて入力
- 休診日は「休業日」として明記
- 臨時休診がある場合は、「特別営業時間」で個別に設定可能
注意:診療時間が間違っていると、「休診日なのに来院してしまった」というトラブルにつながります。
カテゴリ設定の注意点

メインカテゴリは、診療実態に最も近いものを1つ選びます。
- 例:内科クリニック → 「内科医」
- 例:整形外科 → 「整形外科クリニックor整形外科医」
- 例:小児科 → 「小児科医」
サブカテゴリは、実際に提供している診療科目を追加しますが、無理に増やしすぎないことが重要です。実態と異なるカテゴリを設定すると、来院後のミスマッチや低評価につながります。
注意:「何でも診ます」という印象を与えるより、「○○が得意なクリニック」と伝わる方が、比較検討時に選ばれやすくなります。
診療内容・属性情報の扱い方
Googleビジネスプロフィールには、以下のような属性情報を設定できます。
- バリアフリー対応
- 駐車場の有無
- Wi-Fi環境
- キャッシュレス決済対応
- 予約の可否
入力のポイント:
- 実際に提供している内容に基づいて正確に入力する
- 断定的・誇張的な表現は避ける
- 「日本一」「最高の」といった最上級表現は使わない
ポイント③ 写真・投稿の基本運用ルール

写真の役割は、設備アピールよりも「安心して来院できそうか」を伝えることです。
優先的に掲載すべき写真:
- 外観:ビルの何階か、入口はどこか、看板は見えるか
- 受付・待合室:清潔感、明るさ、混雑具合、椅子の数
- 診察室・診療環境:プライバシーへの配慮、清潔感
- スタッフの雰囲気:笑顔、身だしなみ(顔出しNGなら後ろ姿でもOK)
最新機器の写真よりも、清潔な待合室、笑顔のスタッフ、明るい受付の様子など、「ここなら安心して受診できそう」と感じてもらえる写真を優先しましょう。
目安:
- 最低10枚以上
- 競合クリニックと比較して、枚数・質ともに劣っていないか確認する
診療科(整形外科等)と地域を入れて上位の競合が何枚上げているか調査して、同等かそれ以上を目指します。
投稿頻度の考え方(無料で無理なく)
毎週投稿する必要はありません。月1〜2回でも、継続して更新されていることが重要です。
投稿内容の例:
- 休診日・臨時休診のお知らせ
- インフルエンザ予防接種の案内
- 熱中症・花粉症など季節の健康情報
- スタッフ紹介・院内の様子
- 関節痛対策、運動などのお役立ち情報
ポイント:「更新されているクリニック」という印象を与えることで、「きちんと運営されている」という信頼感につながります。
医療広告ガイドライン上の注意点

クリニックの情報発信は、医療広告ガイドラインの対象になります。
避けるべき表現:
- 治療効果の断定(「必ず治ります」など)
- Before/Afterの比較写真
写真のみの比較× 同じ画面に治療等のリスク等の詳細な情報がある場合は可能 詳細は下記「医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書」参照 - 患者の体験談を用いた誇大広告
- 他院との優劣を示す表現(最新、最高、一番等のワード)
※比較は
参考元:厚生労働省 医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書(第4版)
ポイント④ 口コミへの向き合い方と対応姿勢
口コミが与える影響の整理
口コミは評価点数(星の数)以上に、「どんなクリニックか」を判断する材料として読まれています。
以前ほどではないですが☆の評価は現在もMEOの検索順位に大きく影響を与えます。目標としては検索時に最初に表示される3位以内になります。
患者さんは、以下のような点を見ています。
- 待ち時間は長いか
- 先生は話を聞いてくれるか
- スタッフの対応はどうか
- 院内は清潔か
そして、口コミに対してクリニック側がどう返信しているかも、重要な判断材料になります。
返信時に意識すべき3つのポイント
① 感謝を伝える
良い口コミにも、厳しい口コミにも、まずは「ご来院いただきありがとうございます」という感謝を伝えます。
② 個人情報に触れない
「○○さん」と名前を出したり、「△△の治療で」と具体的な診療内容を書いたり個人が特定されるような表現はしないよう注意してください。
③ 事実確認は院内で行う
口コミの内容が事実と異なる場合でも、すぐに反論するのではなく、まず院内で事実確認を行います。その上で、冷静に対応します。
返信例(良い口コミへの返信):
この度はご来院いただき、ありがとうございます。 温かいお言葉をいただき、スタッフ一同大変励みになります。 今後も地域の皆様に安心してご利用いただけるよう努めてまいります。
返信例(厳しい口コミへの返信):
この度はご来院いただき、ありがとうございます。 ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。 いただいたご意見は院内で共有し、改善に努めてまいります。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
重要:冷静で丁寧な姿勢が、第三者(これから来院を検討している人)にも伝わります。返信を読むのは、口コミを書いた本人だけではありません。
NGになりやすい対応例
以下のような対応は避けましょう。
- 感情的な反論:「そんな事実はありません」と強く否定する
- 詳細な医療内容の説明:個人情報やプライバシーに関わる内容を書く
- 返信しない:厳しい口コミを放置すると、「対応してくれないクリニック」という印象を与える
ポイント⑤ 投稿機能を使う
放置されがちですが、差がつくポイントです
無料MEO対策でよくある失敗5つ
(※ここに画像を挿入:失敗5つの図解)

失敗① オーナー登録をしていない・放置している
最も多い失敗がこれです。
オーナー登録をしていないと、以下のような問題が起こります。
よくあるケース:
- 診療時間が間違っているのに修正できない
- 悪い口コミがついても返信できない
- 勝手に間違った写真が掲載されている
- 第三者がオーナー権限を取得してしまうリスク
対策:まずは今すぐオーナー登録を済ませましょう。5〜10分で完了します。
失敗② 基本情報を入れただけで更新していない
初期設定後に更新されていないケースは少なくありません。
よくあるケース:
- 1年前に登録したまま、診療時間の変更も反映されていない
- 患者さんが「休診日なのに来院してしまった」というトラブルが発生
- 写真が古いまま(開院当時の写真だけ)
失敗③ カテゴリ・説明文が曖昧なまま
診療実態が伝わらず、比較対象から外れてしまうことがあります。
よくあるケース:
- メインカテゴリが「医院・クリニック」のままで、何科か分からない
- 説明文が「地域の皆様に愛されるクリニックを目指しています」だけ
失敗④ 写真や投稿が不定期・属人化している
担当者任せになると、継続が難しくなります。
よくあるケース:
- 最初の1ヶ月だけ頑張って、その後は一切更新なし
- 担当者が退職したら、誰も触れなくなった
失敗⑤ 口コミ対応をしない・感情的・形式的
返信がないことで、不安を与えるケースもあります。
よくあるケース:
- 良い口コミにだけ返信し、厳しい口コミは無視
- すべて同じテンプレート文章で返信している(形式的すぎる)
- 口コミに対して対応策を院内で実施していない。
よくあるケース(受付の対応が悪い、待ち時間が長い等、対策できるものは行いましょう。同じような評価の悪い口コミは繰り返されることが多いです。)
無料で始めるMEO改善の5ステップ

ステップ① オーナー登録を完了させる
最優先事項です。まだオーナー登録をしていない場合は、今すぐ実施してください。
確認方法:
- Googleで自院の名前を検索
- 「このビジネスのオーナーですか?」と表示されていれば、未登録
- すでにログインして編集できる状態なら、登録済み
オーナー登録をすれば、複数で管理することも可能です。
ステップ② 現状の情報が合っているかチェックする
オーナー登録が完了したら、基本情報を確認します。
確認項目:
- NAP情報(名称・住所・電話番号)は正しいか
- 診療時間・休診日は最新か
- カテゴリは適切か
- 写真は何枚掲載されているか
- 口コミに返信しているか
ステップ③ 情報を修正・追加する
基本情報・説明文・カテゴリ追加・修正します。
ポイント:不明点はAIなどの補助ツールを使いながら、入力方法を確認しながら行うと円滑にできます。最終判断は人が行うことが重要です。医療広告ガイドラインに抵触しないよう、慎重に確認してください。
- 基本情報 正確な情報を入力 HPと違いがないようにしましょう
- 貴院の説明文を入力 700文字程度 最初に地域や診療科目を入れる。次に貴院の理念やメインサービスの紹介し貴院の伝えたい情報・特徴を届けるようにしましょう。整形外科の説明文は、強みの主張ではなく、対応している症状や相談しやすい雰囲気を伝えることが大切です。
- カテゴリの入力
メインカテゴリを入力 管理画面のサービス編集から行います。
メインカテゴリは1つ:整形外科医or整形外科クリニック
サブカテゴリは複数:メインカテゴリの下の「カテゴリの追加」から行います。
サブカテゴリは複数:「リハビリテーション」「通所リハビリテーション」「スポーツ外傷」など主に取り組んでいる事業を入れます。※AIにGBPのメインカテゴリとサブカテゴリのお勧めを相談しながら決めると円滑にできます。
ステップ④ 写真投稿を増やす
雰囲気が伝わる写真を10枚以上を目安に追加します。
効果的な方法:競合クリニックのGoogleビジネスプロフィールを確認し、比較することで改善点が見えやすくなります。判断に迷ったら上位掲載サイトのやり方を模倣しましょう。(ただし、貴院のブランドから外れることは辞めましょう。一貫性がなくなると評価が下がります)
ステップ⑤ 口コミ対応と継続的な運用
口コミ内容を院内で共有し、同じ指摘が繰り返されない仕組みを作ります。
具体的な対応:
- 「待ち時間が長い」という口コミが複数ある → 受付システムの見直し
- 「スタッフの対応が冷たい」という指摘 → 接遇研修の実施
- 月1〜2回の投稿を継続する
- 月1回、インサイトデータを確認する(オーナー登録すると見ることができます)
院長・事務長向け|無料MEO対策チェックリスト8項目
以下のチェックリストを活用して、現状を確認してみてください。
- オーナー登録:Googleビジネスプロフィールのオーナー権限を取得しているか
- 基本情報(NAP):名称・住所・電話番号が他媒体と完全一致している
- 説明文:貴院紹介を載せているか
- 診療時間・休診日:正確で最新の情報になっているか
- カテゴリ設定:診療実態に合ったメインカテゴリを設定しているか
- 写真の枚数と種類:10枚以上、外観・待合室・スタッフなど多様な写真があるか
- 投稿頻度:月1〜2回以上、継続的に更新しているか
- 口コミ返信:感謝・丁寧さ・個人情報への配慮ができているか
- 定点観測:定期的にインサイトデータを確認しているか
無料MEO対策の限界と、次に検討すべき視点
無料施策だけでは伸びにくいケース
競合が多い地域(駅前、繁華街など)では、無料施策だけでは限界が出ることがあります。
限界を感じるケース:
- 同じエリアにMEO対策をしている整形外科クリニックが多数あり上位表示されない。
- 検索結果の上位3位に入れない状態が6ヶ月以上続いている
- 口コミ数・評価で圧倒的に差がついている
こうした場合は、有料施策(MEO専門業者への依頼など)を検討する必要があります。Googleビジネスプロフィールの検索順位は、Googleビジネスプロフィール対策以外にもHPの有無、SEO対策(HPの内部・外部の質)、サイテーション数(自院の名前が他サイトに掲載されているか)なども関係してきます。SNSも間接的ではありますが影響してきます。ただし、順位が上がらないからと言って有料でリンクを買ったり、口コミを操作するツールを買うのは、医療広告ガイドラインでもGoogleガイドラインでも違反としていますので、買わないようにしてください。判明したときのリスクが非常に高いです。
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データ出典: Whitespark社「Local Search Ranking Factors Survey 2026」
図表作成: 当サイト(LinkReha)
元データ: https://whitespark.ca/local-search-ranking-factors/
SEO・MEO・AEOの役割分担
MEOは「マップ検索」、SEOは「テキスト検索」、AEOは「AI検索」を支える役割を担います。
どれか一つに偏るのではなく、バランスよく整えることが重要です。
「やる/やらない」ではなく「順番」
MEO、SEO、AEOどれか一つだけを完璧にするのではなく、整える順番が成果を左右します。
推奨する順番:
- MEO対策(Googleビジネスプロフィール):無料で始められ、即効性がある
- ホームページの整備:信頼性を高める
- SEO対策:中長期的な集患の土台を作る
- AEO対策:将来の集患の土台を作る
まずはMEO対策で「見つけてもらう」環境を整え、次にホームページで「選んでもらう」理由を伝えましょう。
よくある質問(FAQ)|院長が実際に困りやすい点
Q1. オーナー登録は本当に必要ですか?
A. 絶対に必要です。
オーナー登録をしないと、以下のことができません。
- 基本情報の編集
- 口コミへの返信
- 写真の管理
- インサイトデータの確認
さらに、オーナー登録をするだけで、Googleから「管理されているビジネス」として認識され、検索結果で有利になります。
Q2. 悪い口コミは消せますか?
A. 内容によります。
誹謗中傷や個人攻撃など、Googleのガイドライン違反に該当する場合は削除申請が可能です。
一方で、実際の対応や体験に基づく口コミは、内容が厳しくても削除されないケースが多く見られます。
重要:消すことよりも、どう向き合うかが重要になります。丁寧な返信と院内改善で、信頼を回復する方が効果的です。
Q3. 悪い口コミには必ず返信したほうが良いですか?
A. 必ずしも即時返信が正解とは限りません。
院内で事実確認を行い、冷静に整理したうえで返信することが大切です。
感情的になったまま返信すると、かえって印象を悪くする可能性があります。1〜2日置いてから、落ち着いて対応しましょう。あまりにも不明なコメントには返信しなくても良いです。
Q4. 口コミは患者さんにお願いしても問題ありませんか?
A. 強制や見返りを伴わない形であれば、案内自体は可能とされています。
OK な例:
- 待合室に「よろしければ口コミをお願いします」と掲示
- 会計時やリハビリ、診察時に「Google口コミにご協力いただけると嬉しいです」と声かけ
NG な例:
- 口コミ投稿で割引クーポンを配布(見返りの提供)
- 「良い口コミを書いてください」と限定する(誘導)
自然な声かけや院内掲示など、無理のない方法が望ましいです。
Q5. 忙しくてMEOまで手が回りません。それでもやる意味はありますか?
A. 完璧に行う必要はありません。
基本情報・写真・口コミの放置を防ぐだけでも、意味があります。
最低限やるべきこと:
- オーナー登録を完了させる
- 基本情報(NAP)を正確に保つ
- 写真を10枚以上掲載する
- 口コミに返信する
診療科目によって競合の状態によって、投稿や口コミ対策など強化させていきます。
まとめ|無料MEO対策は「オーナー登録」と「整える順番」が9割
無料でできるMEO対策は、派手な施策ではなく、基本を丁寧に整えることが重要です。
今日からできること:
- オーナー登録を完了させる(最優先・5〜10分で完了)
- Googleビジネスプロフィールの基本情報を確認・修正する
- 紹介文を作成する。
- 写真を10枚以上掲載する
- 口コミに返信する習慣をつける
- 定期的にインサイトデータを確認する
まずは現状を整理し、どこから手を付けるべきかを把握するところから始めてみてください。
「自院の現状を客観的に見てほしい」 「何から手をつければいいか相談したい」
▶整形外科向け医療専門WEBマーケティングについて
MEO・SEO・AI検索対策まで一体で設計する、整形外科に特化したWEBマーケティング支援を行っています。
単発対策ではなく、「仕組みで回る集患」を実現したい医療機関様は、
整形外科向け医療専門WEBマーケティング支援の詳細ページをご覧ください。
ご相談をご希望の方へ
現状の課題整理や方向性の確認だけでも構いません。
「何から始めるべきか分からない」という段階でも優先順位の整理からご一緒することが可能です、



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